プログラムの特徴
このプログラムは、地域を超えて全世界的に進展する情報技術と、それらを受容し、利用し、改変する人々の社会的な営みとの間に生み出される現代的な諸課題の探索とその解決のための実践的理念の提示を、次の①から③の観点から行います。
① 現代的な諸課題を世界の人々と共有するための語学を主とする実践的なコミュニケーション能力、および世界の人々が現代メディアを用いてなすコミュニケーションを多様な角度から分析するための人文社会科学的素養を持つこと。
② 世界各地のメディアと文化の関係の多様な展開の諸相を明らかにすること。
③ 近年急速に蓄積されつつあるデータ科学の知見や手法を踏まえつつ、高度情報社会に生きる人間のあり方を哲学・倫理学、歴史学、心理学、言語学、社会学といった人文諸科学の分野から追究すること。
プログラムで学べる主な分野
言語メディア論
マス・コミュニ
ケーション理論
ソーシャル
メディア論
情報社会と倫理
社会学的
コミュニケーション
基礎論
このプログラムの科目は、三つのグループから構成されています。
一つ目は、語学とコミュニケーションに関する科目で、人文情報プログラムの基盤として位置づけることができます。プログラムの科目としては、「専門外国語1」、「専門外国語2」、「言語学的コミュミケーション論」、「マスコミュニケーション理論」、「社会学的コミュニケーション論」、「異文化コミュニケーション論」などがあります。
二つ目は、メディアと文化の諸相に関するもので、人文情報プログラムの科目としては、「ソーシャルメディア論」、「身体メディア論」、「現代文化論」、「映像産業論」、他プログラムの科目でこのグループに位置付けられるものとしては、「情報産業基礎論」、「政策情報論」などがあります。
三つ目は、高度情報化社会における人々の生に関する科目で、人文情報プログラムには「近・現代科学哲学」、「歴史情報論」、「芸術表象論」、「批判的メディアリテラシー」、「計量文献学」といった科目があり、他プログラムの科目でこのグループに位置付けられるものとしては、「ゲーム理論」、「医療情報学」などがあります。
以上のような科目グループの授業を横断的に受講することで、高度情報社会に生きるわれわれ人間とその文化を深く、広く理解することを目指します。
養成する人物像・将来のキャリアビジョン

養成する人物像
人文科学的知見を活用して高度情報化社会における課題を探索する能力を修得し、課題解決のための実践的理念を提供する能力を修得します。
将来のキャリアビジョン
マスコミ・メディア産業/情報通信関連企業/広報部署/企画・調査部署/公務員/社会起業家 など