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国立大学法人群馬大学情報学部・情報学研究科
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教員紹介

千田 浩司准教授

千田 浩司
専門分野

情報セキュリティ、データプライバシー

経歴

・1998年3月 早稲田大学理工学部情報学科卒業
・2000年3月 早稲田大学理工学研究科数理科学専攻修士課程修了
・2000年4月 日本電信電話株式会社入社。以降、NTT情報流通プラットフォーム研究所、NTTセキュアプラットフォーム研究所、NTT社会情報研究所にて情報セキュリティやデータプライバシーの研究開発に従事。
・2022年4月 群馬大学情報学部 准教授、現在に至る

研究概要

社会課題の解決やサービスの質向上に資するデータ分析において必要となる、個人情報や組織の機密情報等を安心安全に利活用できるようにするための技術や安全性基準に関する研究をしています。

研究内容

  • データを暗号化した状態のまま計算できる秘密計算技術・準同型暗号技術
  • データの匿名性やプライバシーに関する攻撃と防御、およびそれらをふまえた安全性基準
  • 医療データ・分析などを題材とした、データの匿名性・プライバシーと有用性を高いレベルで両立させるための実証研究

研究紹介

個人情報を含む多種多様なデータを安心安全に利活用できる仕組みを世の中に提供するための様々な取り組みを行っています。例えば、データを匿名化して守る人たちと、匿名性を破ろうと攻撃する人たちの攻防戦を国内外の専門家も交えコンテスト形式で実施しています ( https://www.iwsec.org/pws/2020/cup20.html )。コンテストから得られた数学的あるいはアルゴリズム的知見を理論研究や実証研究にフィードバックしたり、法律や統計、医療情報など様々な専門家と学際的な研究に発展することもあります。


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