2024年9月23日付、読売新聞朝刊 (全国版)3面のデジタル教科書の特集記事にて、柴田博仁教授のコメントが掲載されました。 記事は、来年度の教育指導要綱の改定を前に、教科書のデジタル化を「推進ありき」で動いている政府に懸念を表明したものです。デジタル教科書の学習効果について、「紙の本は記憶の手がかりが豊富」とする東京大学・酒井教授と、「デジタル機器は認知負荷が高く、思考を中断させる」とする群馬大学・柴田教授の見解が示されています。